寒いのに汗をかくのはどうして?

寒いのに汗をかく

身体は冷えていてブランケットをかけなきゃ無理、なのに顔だけ『のぼせた』ように暑い…不思議と額や背中、脇からダラダラと汗が噴き出すことありますよね。

 

こちらのページでは

 

■寒いのに汗をかく『冷えのぼせ』
■冷えのぼせの原因
■冷えのぼせの対処法

 

などについてまとめています。汗の原因は複雑で特定しにくいものですが、思い当たる点があれば参考にしてみてくださいね。

 

寒いのに汗をかく『冷えのぼせ』

寒いのに汗をかく 冷えのぼせ

手足が冷たく下半身は冷えてるのに、上半身や顔だけカッと火照るように暑くなる症状は『冷えのぼせ』と呼ばれます。

 

その名のとおり体は冷えているのに、のぼせたような暑さを感じるのが特徴です。

 

  • 下半身は冷えていて、上半身だけ汗をかく
  • 手足は冷えていて、身体の中心部分だけ汗をかく
  • 暑くて頭がボーっとする
  • めまい、疲れやすさがある
  • 寝付きが悪い

 

冷えのぼせは症状が掴みにくく、顔がのぼせているために

 

「私は汗っかき、暑がりなんだ」

 

と思い込んでしまうことがあります。すると汗を減らそうと体を冷やし、冷えのぼせがますます悪化していく…という悪循環に陥る人も。

 

どうして起こる?冷えのぼせの原因

 

冷えのぼせは通常の冷え性よりも症状が進んでいる状態とされています。

 

冷えは血流の悪化によって起きますが、血の巡りが悪くなることで体に様々な影響が及び、徐々に冷えのぼせに進行してしまいます。

 

水分代謝がうまくいっていない

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血行不良による冷えは、汗の量を減らします。しかし排出されるはずだった汗はどうなってしまうでしょうか?体の中に老廃物とともに、不要な水分が溜まってしまいます。

 

行き場を失った水分は身体の末端に溜まり、むくみや汗という形で体に影響を及ぼします。

 

手足が冷えているときに急に温めると汗がドッと噴出したことはないですか?これは温められたことで毛細血管が開き、そこに血液が流れ込んで溜まった水分を輩出しているのです。

温度差の大きい生活

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エアコンの普及で室内と外の温度差が大きくなっていますが、これが続くと急激な温度差に体が付いていけず、自律神経が対応できなくなります。

 

自律神経の乱れは血流悪化を招くだけでなく、胃腸やホルモン分泌といった機能も低下していきます。そこから全身に悪影響が及び冷え性が悪化していきます。

 

こうして手足から冷えが悪化していくと、脳は本能的に頭部を冷やさないように身体に命令を出します。すると顔が火照って汗がドッと噴出してくるのです。

 

このように冷え性が進行すると
  • 水分代謝の異常
  • 血行不良による冷え
  • 自律神経の乱れ

が同時に起こります。

 

寒いのに汗をかくだけでなく生理痛の悪化・免疫力の低下など悪い影響は全身に及びます。汗が出るからといってむやみに冷やさないのがポイントです。

 

冷えのぼせの対処法

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寒くても汗をかく冷えのぼせの汗対処法は、

  1. 汗を出ないようにするべきか?
  2. 冷え性を改善するべきか?

の2択になりますが、汗だけを止めても冷えのぼせは解決しません。

 

本当の意味での解決を目指すなら冷え性の改善を目指しましょう。

 

押さえておこう!冷やす個所と温める箇所

汗をかいたら恥ずかしいし、すぐに冷やして止めたくなってしまいますよね。でもそれが冷えを悪化させかねません。

 

冷やすべき箇所・冷やしてはいけない箇所があるので押さえておきましょう。

 

一時的に冷やしても良い箇所

■顔
■わきの下
■手足の指先

 

暑さを感じた時に一時的に冷やして熱を逃がします。ただし手足など末端を冷やしすぎると冷え性によくありませんので、軽く気持ちいいと感じる程度にとどめておきましょう。

冷やしてはいけない、温めた方が良い箇所

■首
■お腹
■腰〜お尻
■足首

 

首筋には大きな血管が通っているため、特に首の後ろを冷やすのは血流悪化を招きます。体の中心部とともに温めておくことで、慢性的な冷えを予防することができます。

 

エアコンの冷気から逃げられないときは

エアコン 寒い 対策

 

身体を冷やすのが良くないとわかっていても逃げられないのがエアコンの冷気。俗に『クーラー病』とも呼ばれますが、冷気に当たり続けることで自律神経のバランスが乱れます。

 

同僚や家族が暑がっている中、自分一人の意見で

 

「エアコン寒いから止めて!」

 

とは言いづらいこともあるでしょう。そんなときのために自分を守る手段を準備しておきましょう。

 

■カーディガンを常備しておく
女子必携のアイテム。たとえノースリーブで出社してもこれだけはいつでも取り出せるように持ち歩いておくと良いでしょう。肩〜首の冷えを予防できます。

 

■腹巻きを巻いておく
腹巻きは体の中心部の体温を維持し、血行を良くするのに役立ちます。外から見てもバレず、意外にデザインも豊富なのでチェックしてみてください。

 

■温かい飲み物を飲む
身体を温めてくれる飲み物にはホットココア、ハーブティーなどがあります。また生姜湯は体温を上げるのに即効性があるので、寒さを感じたら飲んでみてください。

 

■首筋を冷やさない
首筋には頸動脈という大きな血管が通っており、頭を支える筋肉も集まっている重要な箇所。ここを冷やすと血流が一気に悪くなり冷えのぼせが起こりやすいので、ストールやカーディガンをかけて冷やさないよう気を付けましょう。

 

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